アサイーについて

アサイーを知ろう

アサイーとは、高さ約20m~30mに成長する「ヤシ科」の植物。果実はその見た目から、「アサイーベリー」と呼ばれています。

アサイーの木は細長く、幹は複数に分かれています。果実は房状になって実ります。房数は少ないのですがひと房につく実の数が大量で、だいたい1つの枝に約700個から900個の実をつけます。

 

アサイーベリーは手作業で収穫されます。機械を使ったほうが効率よく収穫できるのですが、現状は無理なようです。と、いうのもアサイーが多く生育している地域はアマゾン川が流れる密林の中。機械の搬入が容易ではないのです。そのため、仕方なく手作業での収穫になっているようですね。

収穫の際は細長く背の高い木に、人が自力で登って枝を伐採し、実を手で摘み取っているようです。収穫が盛んな時期は7月から12月。でも地域がアマゾンということで、季節関係なく一年中、収穫することができるようです。

 

アサイーベリーの見た目は、ブルーベリーによく似ています。色は青紫色。大きさは直径1センチから1.4センチくらい。丸い粒状で、本当に見た感じブルーベリーにそっくりです。その見た目から、ベリー類の一種かと思われがちですが、実はヤシ科の植物です。

見た目が似ているだけで、まったく違う種類の植物ですから、栄養価も違うものなんですね。

 

最近まで日本であまりアサイーベリーが普及しなかった理由として、酸化しやすいという問題がありました。収穫後24時間以内に加工しないと酸化してしまい、味も栄養価も落ちてしまうため、輸出が難しかったようです。

しかし技術の革新により、瞬間冷凍やフリーズドライが可能になりました。粉末化する製法も普及し、日本でもアサイーベリーを使った食品が多くみられるようになったのです。